cachi-cachi

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自分の価値観を信じて、一歩一歩。

妊娠、出産は奇跡と言うけれど。

身をもって体験しました。

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10月の頭には産まれる予定だったがちゃんがなかなか生まれず、

 

「おなかの中が居心地がよっぽどいいんだね」などとのんびり構えていました。

 

41週を過ぎ、産院で2日に1度刺激をして陣痛を促してもらうも、陣痛の気配がないまま42週に突入しました。

 

10月12日、もうこれ以上は危険という先生の判断で陣痛促進剤を投与し、入院分娩と言う形になりました。

 

私は陣痛促進剤を使うのは次男の出産の時から2度目だったので大きな不安はありませんでした。


また、分娩時間も長男は12時間、次男は4時間と毎回短くなっていたので、3人目ともなればあっという間に生まれちゃうのかななどとタカをくくっていました。

 

なので、旦那さんとはいつもどおりに別れ、コロナ禍だし一人で産むと覚悟して産院に向かいました。

朝9時から促進剤の点滴を開始しし、5分間隔の痛みに耐えながらお昼ご飯をペロリと完食し、いよいよ15時ごろに痛みの質がガラッと変わりました。

 

ナースコールを押して痛みを伝えると、スタッフの方が急にバタバタし始め尿管をさされ点滴を増やされていきました。

「心音は!?早く!心音とって!」
「ルート確保して!緊急カイザーするよ!」
「スタッフ全員呼んで!人足りない!!」

と主治医の先生のいつもと違う様子に、陣痛に耐えつつ『ただ事ではい事が起こっている??』と訳がわからないまま別室に運ばれました。

あれよあれよといううちに、ドラマでよく見る明るい照明がついた無機質な手術台の上運ばれていきました。

背中から麻酔を一度、でもほとんど効きません。

一刻を争う様子なのだろうけど、麻酔が効いてないまま切られるのは本当に勘弁して欲しかったので、息も絶え絶えで『麻酔してください…!』とお願いをしました。

2度目の麻酔が完全に効くまで、とはいかずジンジンするくらいのタイミングでメスを入れられているのを感じました。

 

あとはお腹を押さえたり、赤ちゃんを取り出したり、お腹を広げたりする感触を感じつつ、『痛い』だけは言わまいと歯を食いしばっていました。

 

後で聞きましたが、廊下で待っていた旦那さんが、私の苦しそうな呻き声が廊下まで聞こえてきたそう。(私は旦那さんが仕事から駆けつけてきているとは知りませんでした。)

今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!

 

へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

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