cachi-cachi

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自分の価値観を信じて、一歩一歩。

尊敬できる人と付き合うか、付き合う人の尊敬できる点を見つける

夫婦や恋人関係でも「好き」より「尊敬」がある方が長続きします。

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 有川真由美さんの「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」という本を読んだ中で、この言葉がやけに自分の心に染みました。

 

 

私は昔から熱しやすく冷めやすい性格で、趣味も人間関係も、これ(この人)が好き!と思ったらそればかりにその時は執心し、熱が冷めたらすっきり忘れてしまうことを繰り返してきました。

 

でも今の旦那さんと出会って15年ほど経ちますが、「この人と長く一緒に居たい」「この人のここが好きだ」という気持ちが冷める事はありません。

 

人は冷めたり裏切られたりすることがありますが、それを一度理解すれば客観的な判断なので人間対人間の関係を築くことができます。

 

尊敬の気持ちがあれば相手への態度も柔らかく丁寧に変わってきます。尊敬は安定した持続的な人間関係を作れるんですね。

 

仕事や地域の人間関係など付き合う人を選べないこともあります。でも、そんな時も相手に尊敬できる点を1つ見つけると関係がうまくいくようになるんじゃないかな、と思います。

 

機械に強い、英語ができる、ポジティブユーモアのセンスがある、記憶力がすごい、など自分よりできる点はどんな人にもあるものです。

 

それらをいかに見つけて、尊敬でききるかで私の人生を主体的かつご機嫌に過ごせるかは決まってくるのだと思います。

 

いつまでも相手の「嫌い」な所にとらわれず、「尊敬できる」所を見つけ、認め、それでもその人が「苦手」なら、その時点で手放せばいいでしょう。

 

実際私の身近に、私が行った事に納得がいかない時に「大きな声」で話を上書きする人が居ます。私はその人が「苦手だな…」と思っていたのですが、その人の「大きな声」で「反対意見を言われる」ことが苦手なだけで、実際はその人自体は社交的で竹を割ったような性格の人だという事に気づきました。

 

更に気持ちを分解していくと、反対意見を言われてムッとするのも、自分の意見が正しいと思い込んでいてそれを否定されたように感じる事から生じる気持ちなのだと分かりました。

 

「大きな声」や「意見の食い違い」が問題ではなく、根っこは自分こそが正しいという思い込みだったんです。

 

「嫌だな」という感情だけに囚われて、その人(事)が目や思考に入るたびに、ぐるぐると嫌なことを考え続けていても日々は好転しません。いかに、今の状況をベストではないにしろ、ベターにできるかに頭使って物事を分解していきたいと思います。

 

皆さんの負の感情との付き合い方はどんな方法ですか?

もし、これ!という物があればお聞かせください(^▽^)/

 

今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!

 

へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

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