【卒業】長男は、ブランケット症候群。
長男、毛布を卒業しました。
長男は物心ついた頃から入眠するときに1枚の毛布を唇に当てながら寝る癖がありましたが、この春幼稚園とともに大好きな毛布を卒業しました。
その毛布はどこへ出かけるにも一緒で、3歳位まではお出かけはもとより、外泊する時や一時保育(お昼寝がある)時など肌身離さず携帯していました。
その毛布は3月生まれだった長男が寒くないようにおくるみがわりに使っていた膝掛けより少し大判の毛布です。
私たち親としても、おしゃぶりや抱っこなしで毛布1枚さえあれば寝てくれるのでとても助かりました。
しかし前述の通り、大判のブランケットですので持ち歩くには少々かさばります。なので内心ではこの毛布はいつまで持ち続けるんだろう?と心配していました。
そんな親の心配を他所に、長男はこの毛布を4歳位の時から意識して家の中だけでたしなむようになりました。彼の中でどんな変化があったのか分かりませんが、ある時からこの毛布は持っていかなくていいよと言うようになりました。
いつだったか、ブランケット症候群と言う名前を初めて知った時はなんだか大変な癖のような気がしていましたが、一生続くわけでもありませんし誰しも癖の1つや2つあるものだと考えるようになってからは、全く気にならなくなりました。むしろ毛布を愛しそうに抱きしめて眠る姿に愛おしさすら感じました。
それに考えてもみれば、長男がブランケットを一生大切にしていたからといって、私に実害は全くないので無理して引き剥がす必要もありません。
もし今現在子供さんのクセで悩んでいる方がいたら今はモヤモヤするかもしれませんがきっと出口はあります。
子供自身がもう大丈夫と言ってくれる時を待っていれば必ずその時がやってきます。親はその時までいろいろ言いたくてもずっと我慢して見守ることが親の仕事なのかもしれません。
今回の毛布の事はただ1つのきっかけに過ぎず、きっとこれからも同じように自分の気持ちをぐっと抑えて見守らなくてはいけないことがあると思います。
その時は今日のことを思い出しきっと出口はある、終わりは必ずやってくると自分に言い聞かせたいと思います。
▽長男が愛してやまなかった毛布は、今三男が使っています。
今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!
へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////
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