人は18歳までに集めたコレクションの偏見を常識と呼ぶ
最近身の回りの人に、”コーチングを習い始めた”という内容を話すことがぽつぽつと増えてきたんですが、その時にまず必ずと言っていいほど返される反応があります。
それは、「コーチングってスピリチュアル??」と聞き返されるんです。
それはもう、結構な確率であります(笑)
そりゃあ知らない人からしたらカタカナの横文字で、しかもつっこんだ内容を聞くと
「クライアントさんの言葉を引き出す」とか
「潜在意識に働きかける」とか
「答えはクライアントさんの中に」…
みたいな一見(じゃないか。笑)ふわっとしたことをやっているからしょうがないかもしれません。
他には
「目標やゴールまで一緒に伴奏する」
「なりたい自分になる時に助手席にいるような存在」とも表現されたりします。
う~ん。やっぱりぱっとしませんね!!笑
(分かりやすい説明を探しておきます😂)
こんな風にコーチングは中身や概要、効果などがふわっとしてるのでついスピリチュアル風に聞こえるのかも知れませんね。
話は変わって、”何でスピリチュアルっって言葉にくくられてしまうのかなあ?”と考えてみたんですが、人はわからないことや知らない事が在ると生きていく上では障害になるから何と思います。(スピリチュアルがいいとか悪いとか言う話ではありませんあしからず)
分からない事、知らない事=怖い=死の危険
この構図が完成しちゃうから。
だから避けて通りたいしできれば関わりたくないのかな~と。
だから人はついつい自分が感知していなかったり、理解の範疇を超えているものに出会った時、”知らなないもの!”とジャッジをして「それってスピリチュアル?」と聞くのかなあと思いました。
それと同時に私は私で無意識下で「スピリチュアル??」と聞かれると「スピリチュアルじゃないよっ!」とスピリチュアルに対して反発している自分を見つけました。
偏見がある証拠だな、いかんいかん、と気づきました。
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こういった反応を受けて私自身に置き換えて考えたのですが、”最初反応は選べる”ということが分かりました!
仮に私が聞きなれない言葉を耳にしたとき、理解を示そうとしているのであれば、質問の形も変わってくると思います。
例えば、
「具体的ににはどういったことに効果があるの?」とか、
「どんな人がコーチングを受けるといいの?」とか、
そんなふうに相手の話してる内容を「もう少し詳しく知りたいな✨」と伝わるような質問や反応が出来ると思うし、実践していこうと思います。
私たちは常に”常識という色眼鏡を通して世界を見ています。
アルベルト・アインシュタインもその昔、
「人は18歳までに集めたコレクションの偏見を常識と呼ぶ」
と言葉を残しています😅
だから大前提として、私たちは世界を、相手を色眼鏡をとって見つめなければいけないのだと自分は思っています。
(あまりにも当たり前の光景なのでつい忘れがちですかですが💦)
ま、ある程度は予測しながら物事進めるのも大事だと思うので、すべてを疑ってください!!と言うわけではありません(笑)
じゃないと実際問題何も前に進まなくなってしまいますもんね~。バランスですね♪
「私が見ている景色と、相手が見ている景色は同じものを見ていても全く違うものが見えている。」
そういうことを頭の端っこに置いておけば世界はもっと優しくなるんじゃないかなって私は思います😊
最後に繰り返しになりますが、スピリチュアルって何を信じるかは別の個人の自由だと思うし、それによって幸せを見出しているのであれば、私はそれはその人の幸せだからとても素敵なことだと思います。
同じように、今は私もコーチングが楽しくて没頭しています。
これからもあらゆる人がお互いにお互いの世界を楽しみつつ、満たされた日々を重ねて行けたらいいなと思ってます🥰
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こーみぃ\\\\٩( 'ω' )و ////