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自分の価値観を信じて、一歩一歩。

洗濯が楽になる仕組みづくりの3つのポイント【時間を生む】

洗濯を少しでも楽にしたい。

 

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世間では台風の接近でとてもおだやかではありませんが、私の住んでいる岡山県は「晴れの国」と自称するだけあってあまり天気が崩れることはありません。

 

 

さて、そんな洗濯をするにはもってこいの環境のですら私は洗濯をするのが億劫な時があります。

毎日、毎日続くこの「洗濯」という家事をいかに楽にできないかと結婚当初から考え、私が行きついた答えは

 

 ①動線、動作を減らす

 ②洗濯機をコントロールする

 ③干し方を限定しない

 

「そもそも何が面倒だと感じているのか」そこに重点を置いて考えた結果がこの3つです。

そして何となく毎日やっている家事。しかし、それぞれの動作を分解してみると「これは要らないかな?」という事が目視化できます。

 

 では私の改良前の流れを分解してみます。

 ・before

 洗濯機に洗濯物を入れる

 コースを選択

 洗剤を計量、投入

 ふたを閉める

 スタートボタンを押す

 洗濯機の終了合図が鳴る

 やっていた作業を中断(シワになるため)

 ふたを開ける

 洗濯物を取り出す

 洗濯物をカゴに入れる

 そのカゴを持ってリビングに移動

 一つずつハンガーなどにセット

 それらを持ってベランダへ(持ちきれないので)×2回

 空のカゴを持って洗濯室へ

 屑とりネットのゴミを片付ける

 

という流れでした。

何となく毎日やっている家事。しかし、それぞれの動作を分解してみると「これは要らないかな?」という事が目視化できます。

 

上記の3項を重視して、削りに削った結果工程が半分以下になりました。

 

 ・after

 洗濯機に洗濯物を入れる

 ふたを閉める

 スタートボタンを押す

 のふたを開ける

 洗濯物を取り出す

 一つずつハンガーなどにセット

 屑とりネットのゴミを片付ける

 

このやり方にたどり着いてからは今はものすごーーーぐ楽です。

 

 

 

それぞれしないと決めた理由と使った考え方を解説します。

動線、動作を減らす

・コースを選択

・洗剤を計量、投入

これらは毎日洗濯していると多いか少ないかは大体わかってきます。

我が家では洗濯槽の半分以下なら40リットル以下とし、洗剤不要のベビーマグちゃん を2個投入。半分以上なら3個投入することにして上記二つの動作をなくしました。

コースもガンガン洗える衣類しか持っていないので全自動です。

 

  

 

さらに動線を減らすためカゴを使うのをやめました。

・濯物をカゴに入れる

・そのカゴを持ってリビングに移動(またはベランダ)

・空のカゴを持って洗濯室へ

それによって「カゴ」を使った動作は3つ減らせますね。

 

そしてさらに洗濯室ですべて干す→畳むまでやってしまうことで

・それらを持ってベランダへ(持ちきれないので)×2回

も省けます。

 

 

 

②洗濯機をコントロールする

・コースを選択

・洗剤を計量、投入

・洗濯機の終了合図が鳴る

・やっていた作業を中断(シワになるため)

 

洗濯機をコントロールなんて普段からしている!そう思いますか?私もそう思っていました。

でもこれらは洗濯機の合図を待って(動作を始める前動作)私の作業を邪魔されるため、小さいながらもストレスでした。

何らかの作業の途中に合図の音を聞くと「あぁ、お気に入りのシャツがシワシワになってしまう」とか、過去にすっかり忘れて洗濯槽の中で生臭くなってしまっていた洗濯物を思い出したりして、「早く干さなくちゃ」とマイナスの感情を持っていました。

しかし、洗濯をセットするときに予め携帯でタイマーを仕掛けておくようにした事でコントロール権が一気に洗濯機から私に移りました。

また、別の用事で洗濯室に立ち寄った時に脱水時間があと少しだったら思い切って止めちゃいます。そしてそのまま干す作業に入ります。

これも私が洗濯をコントロールしているのでストレスがありません。

 

 

③干し方を限定しない

・一つずつハンガーなどにセット

・それらを持ってベランダへ(持ちきれないので)×2回

 

 以前はいちいち翌日の天気予報をチェックして、予報が晴れのなら「明日は外に干さなくちゃ。」と思っていました。逆に雨なら「部屋干しかぁ。乾くかな…」と一喜一憂していました。

しかし、衣類が乾くためには「風」と「温度」の条件さえあれば乾きます。室内でも扇風機や除湿器を稼働させればしっかり乾きます。

 

さらに、干すときも靴下はピンチハンガーに、シャツはハンガーに、タオルはパラソルハンガーに…と何故かそれぞれの洗濯物に合わせて干すアイテムを変えていました。(今思えば無意味なこだわりでした)

現在はなるべくハンガーとパラソルハンガーに全部干しちゃいます。靴下もや下着といった小物も全部です。そうすれば干すアイテムを2種類に絞れば両手で運べるので、(外に干したい時は)ベランダへの往復を減らせます。

 

 

まとめ

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毎日何となくやっている家事も行動を分解して、省いてみようと考えて見てみるとかなり手間が減らせることがあります。

 

 ①動線、動作を減らす

 ②洗濯機をコントロールする

 ③干し方を限定しない

ぜひ一度手を止めて、楽になる方法を探ってみてください。

 

今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!

 

へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

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