テレビを見ることについて
子どものメディア視聴時間はどうしていますか？
核家族、ステイホーム、ほぼワンオペ育児な我が家ではYouTubeを見せていることが少なくありません。
我が家のテレビでは（詳しい事は分からないけど）YouTubeが視聴できます。一応どんなものを見ているのか管理できるように、子供用アカウントを取得して、そのアカウントを使って見ています。
しかし、どの動画も効果音やテロップの挿入、とても上手に作ってあり、子供たちはもちろんどっぷりはまっていて放っておくと何時間でも見ています。それに、興味がない大人ですら画面がついていたらついつい見てしまいます。
大人は子供たちが大人しく見てくれるので助かるし、子供たちは気の向くままYouTubeのアルゴリズムで弾き出されたオススメ動画を見続けられるし、win-winです。win-winのハズなんですが、どうもここ最近YouTubeを見せている事が引っかかるな～と思っていました。
その理由を挙げてみると、
・キリがいいところで終わろうとするとダラダラ見続ける （動画の長さがマチマチなため）
・完全に受動的な時間を過ごしている（目的も発見も感動もない）
・時間を持て余すと「YouTube見たい～」と連呼され、大人が苦痛
とこんな感じでした。
それぞれの不快感を払拭できるように、とりあえず解決策を考え、テスト施行しています。具体的には、
・キリがいいところで終わろうとするとダラダラ見続ける
▶プリントを一枚やってから、一人30分と決め時間を守って見る。
長男が時計が読めるのでタイムキーパー兼リモコン権もお任せ。
時間通り交代できたり、見るのを終われたらほめる。
・完全に受動的な時間を過ごしている（目的も発見も感動もない）
▶大人も興味が持てるものなら一緒に見て、楽しんだり、問いかけたりする。
又、見終わった後にどんなところが面白かったのかを聞いてアウトプットを促す。
ただの蒸発時間にならないように何かしら得られてたらラッキーだな、と。
・時間を持て余すと「YouTube見たい～」と連呼され、大人が苦痛
▶楽しいのは分かるけど、YouTubeがある事でその台詞が出てくるなら、母は苦痛だと正直に伝える。
YouTubeは一過性の楽しみだと分化して考えてほしいとも伝えたところ、あまり言わなくなり、手持ちのおもちゃで工夫して遊ぶように。
とこんな感じで、試行錯誤を重ねているわけですが、ジブリやアンパンマン等の映画は2時間近くぶっ通しで見ても良くて、YouTubeはずっと見ちゃダメって子供からしたら「なんで？」と疑問を持ちますよね。私も思いますもの。
でも大人のモヤモヤも放置せず、こうして言葉にしてみると解決策（らしい物）が見えてくるので面白いものです。
今現在はこんな感じです。また、不都合があればすり合わせたり、やり方を変えていきたいと思います。
▽後日、さっそくYouTubeに何色を示した事を反省しました(笑)
今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を！
へむちょ＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
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