規則正しい生活。ー日々の暮らしをシンプルにー

「規則正しい生活は、不平や不満、欲を追い出してくれます。

なぜなら、自分の芯を持つことができるからです。」

升野　俊明さんの著書より

雲水（修行中の禅僧）はいくつもの規則に基づいて日々を送っているそうです。

そこには、「どうしてこんなことをしなくてはいけないのか」などという疑問はありません。

天候や気分によってその規則が変わる事はないし、そのような選択肢ももちろんないです。

選択肢がないということは、多少の欲求や不満があっても、それ以上は膨れ上がることがないんだそう。

雲水と比べるのはかなり場違いかも知れませんが、私は専業主婦で、現在仕事をしていません。

普段は家族の見周りの細々した雑務をこなしつつ、

家事、育児をメインで担っています。

自由が利くとは言え、幼児に合わせて生活していると、

比較的規則正しい生活を過ごさざるを得なくなります。

普段は、朝は家族より1時間から30分ほど早く起きて、

朝食やお弁当の準備をし、同時に片付けや自分の身支度を済ませます。

その間も子供に目を配りながら声をかけつつ家事をちょこちょやります。

食事が終われば、幼稚園の登園時間は決まっているので、

時間内に登園できるよう、余裕を持って子供たちに声掛けをしたりしつつ、

夕方に食べる物の仕込みをする事が多いです。

そして子供たちを送り出した後は、

衣服の修繕や掃除、草取りや書類整理など、

細々とした作業に当たります。

その時意識しているのが、時間をしっかり確保して取り組む事です。

自由度が高い分、のんびりまったりしていると、

数時間の幼稚園はあっという間にお迎えの時間が来てしまいます。

さらに、

「タスクが終わったら読書するぞー！」とか、

「チョコとコーヒーで一息つくのだ！」

と、

自分なりのご褒美を設けると俄然やる気がわきます^_^

午後、子供たちが帰ってきてからは家族のペースです。

帰宅〜就寝までは淡々とタスクをこなしつつ過ごします。

就寝は子供の様子を見つつ20時〜21時の間になるよう動きます。

子供が寝た後は軽く、翌朝の準備を整えて、

23時頃まで読書をし、子供の寝顔を堪能してから眠りにつきます。

何気ない日々ですが、

「今日も何もしてない…。（賃金が発生しない）」

というような、マイナスの感情で1日を締めくくるより、

「今日もよくやった。」「明日からもがんばろう。」

と思うよう時間をかけて変えて行きました。（昔はモヤモヤしていました）

家族が健康で、今日と変わらない明日を迎えられることは、

当たり前のようで、実はものすごく有難いことです。

家事や子育ては成果が見えにくい分、

自分の仕事に自信を持つことは難しいです。

でも周りに感謝しつつ、自分に今出来ることをやっていこうと思います。

今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を！

へむちょ＼＼\\٩( 'ω' )و //／／

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