cachi-cachi

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自分の価値観を信じて、一歩一歩。

5歳の長男、臨機応変の柔軟さ。

家族でお出かけしたある日、次男が雨が降る屋外で派手に転びました。

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しかも水たまりの上で(⌒-⌒; )

 

 

びしょ濡れになって、痛いとびっくりで次男はわんわん泣く中、

 

何とかなだめ、車に戻って予め積んでおいた着替えセットで着替えさせようとしました。

 

ところが、この着替えセットは私が次男が万が一、お漏らしをしたことを想定して準備していたので、

 

上半身に着るものは入れていませんでした。。

 

夫「え?上着は??入れてないの?」

 

私「あぁ、粗相した時のお着替えセットだから、下しか入れてないよ〜。」

 

夫「ええ〜〜…。そんな着替えセット意味ないやん…。」

 

と言われ、少し嫌な気持ちになってしまい、つい、

 

私「ね〜。次から夫さんが用意するお着替えセットには上着も入れとくといいかもね。」

 

夫「近場で買うか…。」

 

私「それもありかもね!」

 

などと少しギスギスした雰囲気で会話を繰り広げていたら、

 

長男が、

「ねぇ、じゃあ僕のタンクトップを貸してあげたらどう?」

 

と提案してくれました。

 

長男「僕はティーシャツを着るから、次男にはタンクトップを貸してあげる!僕は一枚でもいいからさっ!」

 

と続ける長男に、私は「何て柔軟な考え方ができるんだろう…!」と感心を通り越して、感動してしまいました。

 

 

3歳の次男も、事のなりゆきを何となく理解したらしく、

 

次男「にーに、ありがとお!」

 

と涙がふっとんでいました^_^

 

 

 

 

「こうでなければならない」

「○○が無いと、ダメだ」

 

私は普段から子供達に、

 

「無いものはしょうがない。そこからどうすれば希望に近づけるかはアイディア次第なんだよ。

 

私たちは既に十分恵まれているんだから、体と頭と、今あるのもを使ってみたらどうなるかな?」

 

と話しかけています。

 

もちろん、今はお金を掛ければ何でも手に入るそんな便利な時代です。

 

でも長男を見ていると、一呼吸置いて「考える」ことの大切と柔軟さ、

 

足るを知ること、やってみよう!いう挑戦の心など、色んな事に気づかされます。

 

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出来事としては「次男が水溜りで転んだだけ」ですが、

 

これからも彼らに気づかされる事がたくさんありそうだと感じた昼下がりでした。

今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!

 

へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////

 

 

 

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