レジ袋はこうして管理します。
こればっかりは性格です。
以前は
・旦那さんが買い物をしたとき
・頂き物をしたとき
・うっかりお店で断りそびれたとき
などいろんな機会でレジ袋が家に入ってくることがありました。
袋から中身を出してしまえば役割を終えたレジ袋は途端に不要となります。
しかし、 9月1日にレジ袋の有料化が実施され、我が家に入ってくるレジ袋は格段に少なくなり私にとって大変うれしい変化となりました。
すぐに捨ててしまう、という選択肢もありますが、レジ袋自体は
・ちょっとしたゴミ袋として使う
(私の住んでいる地域は指定有料ゴミ袋がなく、半透明の袋であれば可燃物を回収してもらえます)
・ものを運ぶ
・子供の汚れ物を入れる
など用途は様々あるので、もらうこと自体は問題ないのですが、そのまま捨てるにはもったいないので保管しておきたい思いがあります。
なので一旦は取っておこうとするのですが、管理・収納方法についてが長年の私にとって悩みの種でした。
分かりやすくイラストを描いて、「ここに入れてね」とお願いしてみたり、「大」「小」のざっくり投げ込み収納にしてみたり、はたまた三角に丁寧に折ってみたりと色々やってみました。
でも、使いたい時にちょうどいいサイズが一度で手に取れなかったり、折りジワがついてくしゃくしゃで使いにくかったりと、小さな不便を感じていました。
しかしそもそも、家族の全員がそこまでマメではない&レジ袋に対して気持ちがないので(笑)キッチンのカウンターやダイニングテーブルの上にいつまでも無造作に置かれていることが多く結局私が片付けるのが我が家の常でした。
ある時「私が片付けなければ、いつまでそのままなんだろう」と思い実験的に放置してみることにしました。
当たり前ですが、待てど暮らせど誰も片付けません。
何なら風に飛ばされてどこかへ飛んでいってしまいそうだし、幼い子供は被って遊びだしたり(危ない(-_-;))と、こっちの気が気じゃありませんでした(笑
そんな実験結果を目の当たりにして、ただただ「私が気になっているだけ」だと分かりましたので、「気づいたら私がやる」「これは私の性格なのだ」と割り切ることにしたらずいぶんと気持ちが楽になりました。
考えて見ればもしも自分がどうでもいい事に、共有(強要?)されたら家族とはいえ全く迷惑なことですよね(・∀・)
それ以降、片付けるときは
・もし誰かがやろうと思ってくれた時に簡単にシェアできる
・子供にもわかりやすいシンプルな工程
・定位置、定量、一定管理
この2点を重要視した畳み方に統一することにしました。
そうすれば最終的に、
・大きさが画一化される
・ぱっと見たときにわかりやすい
・取り出しやすい
が叶う構造が完成します。
折り方は、
①レジ袋を平らな面で平たくし、縦の長い方に向けて2度折りたたみます。
②リボン状になったら、今度は取っ手側と底面を合わせるように更に2回折りたたみます。
以上で終わりです。
あとはこうして出来上がった状態で、適当な入れ物に背の順に入れていくだけです。大→小でも、小→大でも見やすいように「背の順」であれば何でも構いません。
たったこれだけの事ですが、いざ使う時に誰でも自分が求めているサイズをワンアクションで手に取りやすくなりますので気にいっています。
また、突発的にレジ袋が家に入ってきても気づいたその時に「4回折りたたんで片付ける」だけで次の動作が楽になり、お家も自分の心もスッキリするので、続けていきたい習慣になっています。
些細なことですが、管理できてないものが減って一つでもストレスが減る事は、長い時間を過ごす「家」が整い、「心と体」も心地よく過ごせるようになります。
遠回りかもしれないですが、これが私に合った「捨てないレジ袋」の管理方法です。
今日もお忙しいなか最後までお付き合い下さり、ありがとうございます。良い一日を!
へむちょ\\\\٩( 'ω' )و ////
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